【来週のFXトレード戦略 8月4週目】

皆さん、こんにちはこんばんは! FXトレーダーのikeです!

 

今週は行って来いの相場でなかなか難しかったですね。

こういう時は特定の通貨ペアにこだわらずに一番取りやすそうな通貨ペアでトレードするっていうのが大事です。

 

僕は昔ドル円しかしてなかったですが、動きが少ないと全然トレード出来ませんでした。

 

現在は、大体20ペアぐらいを毎日チェックしています。

そうしたら、トレードしやすそうな通貨ペアが何かしら毎日あります!

 

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では、来週のトレード戦略です!

 

僕は、カナダ円戻り売り待ちで引き付けてからショート!

これメインでトレードしていきたいと思います。

 

通商会議でリスクオン?!、クロス円は反発があっても長期的には下落トレンド中!

 

来週は米中通商協議再開というイベントがありますねぇ。先週の金曜日にアメリカ大統領経済諮問委員会のハセット委員長が「来週の中国との協議でポジティブなサインを発表する公算」と発言した事もあり、全体的に円安方向に動きました。

ここ最近は米中貿易問題とトルコリラ問題でリスクオフになっていたので多少懸念が解消された感じでしょうか。

ですので来週の米中協議の内容次第では大きくリスクオン方向(円安)に動く可能性もあります。

ここ数週間は円高基調になっていたのでそろそろ反発が起こる頃でもあるのでショート目線でのトレードは急な反発を食らわないように注意が必要そうです。

 

ですが、短期的に反発があって円安方向に動いても長期的には下落トレンドの通貨が多いです。

ユーロ円、ポンド円は大きく下落していてどこで大きな反発が来るか分からないの僕はちょっと手出せないです。

オージ円もいい感じに下落して来たのですが、オーストラリアは中国との経済的な関連が強く通商協議の内容次第では大きく方向感が変わる可能性が高いのでちょっと今の局面ではメインで扱いづらいかなと。

 

っという事で、今からまだ下落余地のあるカナダ円にしました。下記がカナダ円の週足チャートです。

 

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ダウ理論的には下値を切り上げて来たが、上値も若干切り下がっている状況です。

綺麗に上か下に向かってるというチャートの形には見えませんが、90円台から下げてきて戻りが弱い感じがしている所で上値が抑えられているように見えます。

下がるとしたら、82円ぐらいまでは下落幅があるのでそこまでとれたらなぁ、みたいな感じです。

 

日足ではこんな感じです!f:id:traderike:20180819165335p:plain

う~ん、先週は変な値動きだったのでチャートの形が崩れましたね。笑

図の中の赤、黄、水、緑の線は移動平均線なのですがローソク足がこの移動平均線より下にある場合は上昇の勢いが弱い可能性が高いです。

ですので日足で下落し始めた所で売って行こうかなと思っています。

後は、金曜日に発表のあったカナダの消費者物価指数が事前予想よりかなり良かった影響がどれだけ出るかですね。

 

ポジティブニュースきっかけのトレンド転換に注意!

長期的には下落トレンドの通貨でもポジティブニュースきっかけでトレンドが転換する事があるので要注意です。

特に来週の米中通商協議でめちゃめちゃ良い内容がでると一時的な反発ではなく、一気に相場の雰囲気が変わる可能性があります。

なので、ショートエントリーしますが万が一のための損切り設定もちゃんとしてからエントリーします。

まだ、トルコリラ問題も根本的な解決はしてないので、ちょっとしたニュースで上下する相場が続きそうです。

予想外の値動きで大損こかない様にエントリー時にリスク許容額を決めて損切設定が必ずしましょう!

 

後は、ユーロドルもタイミングがあれば戻り売りで狙って行こうと思います!

 

では!